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自分史 H.18年10月~11月(断食体験記ー31)

前回までは、平成18年10月12日~11月6日までの体験を綴ってきた。2年半前の今頃は、大変な思いをしていたと懐かしく思えることは幸せだ。 この体験を境に様々な変化があった。寝る時は、木の枕で敷き布団は桐の板になった。木の枕は、別府の道場で購入して桐の板は、正式な健康療法用の物は1万2000円位するので近くのホームセンターで一枚1860円で購入した。
食事は、朝食代わりに粉末の青汁を200ccと柿茶100ccと水道水を浄化した水を100cc飲む。昼食と夕食は、低農薬で作った特別栽培米の玄米を圧力釜で一合炊いて、2回に分けて食べていたのだが昨年の11月中旬から3月末まで勤めていたKサービスでは、まかない食として昼食がバイキング方式だったので大脱線の昼食が3ヵ月半続いた(魚は、食べたが鳥や豚の肉は食べなかったし牛は、出なかったので・・・)が現在は、真面目に小食にしている。おかずは、肉と卵は殆ど食べず、主に生野菜、温野菜で必ずキャベツを2㎝位に切ったものにポン酢と摺り胡麻を掛けて大皿一杯は食べるという以前では、考えられない食生活である。
運動療法は、残念ながら仕事が休みの日だけしか出来ないので、週末に朝と夕方の2回程、道場で購入したテープに従って、30分の裸療法の時に毛管運動と金魚運動を交互にしている。冬の寒い日、窓を開けているので雪が舞っているのを見ながらの裸療法は、厳しいと思う時もあるが・・・でも真夏の気温が36度の日の裸療法よりは、気持ちが良いと思う。
身体の変化も著しいが精神面の変化も相当変わったと思う。
それは、何と言っても西式健康法を通じて甲田光雄先生のことを知ってからである。多くの難病の人々を救い、沢山の本を出されて、肉食が如何に体に悪いかを訴えられ、野菜中心の小食を奨励され続けて生涯を終えられた素晴らしい先生である。
いつも裸療法をしている部屋に先生の顔写真を飾っているので、療法を実践している時は、いつも見られている。それが励みにもなっている。
先生の思いが、もっともっと広まることを願うばかりだ。


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自分史 H.18年10月~11月(断食体験記ー30)

いつもの様に朝、目が覚めて外を眺めていたら朝風呂に行っている人が見えた。そうしたら急に風呂に入りたくなって、当直の看護婦さんに今日退院するので、病院の直ぐ近くにある銭湯に行っても良いか聞くと、婦長に聞かなくては分からないと言うので婦長の出勤を待った。
暫くすると、婦長のOKが出たので行っても良いとのこと・・・
病院の玄関は鍵が掛かっているので、裏にある職員専用の出入り口から出て、行っても良いということになった。ずっと、病室の窓から見えていた銭湯に入ることが出来る。それも100円で温泉に入れるのが何とも嬉しい。それに驚いたことに、病院と100メートルも離れていないのに、病院の風呂の泉質と違うのには、ビックリした。さすが湯の町別府だ!!
朝食の後、身の回りの物を片付けたりして過ごし、最後の診察を受けた。まだまだ本調子ではないので気をつけて帰るようにドクターから言われた。我が家に帰ってから診てもらう病院に提出する紹介状を受け取って、「大変お世話になり有難うございました」と言って病院を後にした。
断食道場の先生にお別れの挨拶をするために道場に向かった。元気になった姿を見てもらって道場を後にした。
また、道場の前の秋葉神社にもお別れのお参りをして「色々なことがあったが無事に我が家に帰ることが出来ます」といって御礼をした。
帰りのバスの中でも、別府での約20日間の出来事を思い出しながら、こうやって元気に家族が待つ我が家に向かって帰れるのも「今日も生かされてる」からなのだなぁと幸せいっぱいの気持ちで別府に別れを告げた。

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自分史 H.18年10月~11月(断食体験記ー29)

あぁ 良い部屋に入院させてもらったなぁと思う。今日もベッドに横たわっている私の体を朝日が優しく暖かく包み込むように照らしてくれている。太陽は、いつもどんな人間にも平等に照らしてくれる。実に有り難いことだと思う。
西式健康法では、朝食抜きが基本だが今は、緊急事態なので病院から出される朝食を食べている。ちょっと矛盾するけど、広島に帰ったら徐々に朝食抜きにして行こうと思っている。
朝の診察の結果、明日の退院が決まった。嬉しい笑い。
家族への土産を買うために別府駅まで行くことにした。
歩いて行けない距離ではないが、ちょっと自信が無いのでバスで行った。久しぶりに人の多い所に行ったので疲れを感じ、駅構内のベンチに座って休みながら、大好きな人間ウォッチングをした。
地元の人や観光客やらの動きを見ると実に面白い。また方言を聞くのも楽しい。
駅の高架下の商店街には、様々な食品を扱う小さい店が並んでいる。大好きなてんぷら屋があったので、コロッケと掻き揚げを買った。安くて量も多かった。魚屋では、辛子明太子を形が崩れているものを格安で売っていたので買った。味は、高級商品と同じなのに格安なのが気に入った。
Yさんの母親がやっている食堂を見つけたが入らなかった。
散歩から戻って、いつものように風呂に入ったが、結局一度も他の人が入っていない貸切状態での入浴が出来たのはラッキーだった。今日は、最後の病院での風呂と言うことでいつもより長く入った。
夕食の後、荷物の整理をして、ベッドに横になったが、道場でのいろいろな人との出逢い、しんどくて辛い日々、病院へ入院してすぐに直面した隣のベッドのおじいさんの死など生涯忘れることの出来ない体験が思い出されて、なかなか寝付かれなかった。


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自分史 H.18年10月~11月(断食体験記ー28)

入院6日目の朝が来た。新聞や牛乳を配達する人、洗面器片手に朝風呂に行く人などのそれぞれの一日が始まっている。
昨日の午後の診察で、今日から外出が許された。順調に回復に向かっている。午前の診察が終わってから久しぶりに外の空気を吸うことが出来た。取りあえず、道場に荷物を置きっぱなしにしているのと元気になったことを先生に見てもらうために道場に行った。
沖縄の男性は、もう退寮していて居なかった。もう少し、親しくなりたかったのだが仕方が無い・・・まぁ縁があったらまた逢えるかもしれないので、不思議な縁に期待する。
それから、大好きな柿を買いに近くのスーパーへ行った。断食中に惣菜売り場でコロッケや玉ねぎのてんぷらの誘惑に負けそうになったことを思い出した。今はもう食べても良いんだけど、未だ病院の食事だけにしていた方がいいと思い、買わなかった。
病院に戻って、待望の柿を食べた時は、うれし涙が出た。それと言うのも、食べたい気持ちを我慢していたので・・・見知らぬ土地での緊急入院なので、頼める家族もいなかったので余計に食べたくなったのだろう。
同室のYさんは、相変わらず運動のための散歩に出かけて、途中、母親の食堂によって、おかずを数点持って帰っている。私も、それを相変わらず、お裾分けしてもらって戴いている。Yさんの引き出しの中には、色々な食べ物で一杯になっている。糖尿病が進むじゃないかと心配だが、本人の自覚に任せるしかない。
午後、私も散歩をすることにした。Yさんに教えてもらった、病院から程よい距離にある、八幡浅見神社に行った。神社に行くまでの平坦な道路は、それほどしんどくなかったが境内に上がる階段では、ちょっときつかった。以前ならなんとも無い階段だが、未だ体力が落ちていることを実感した。
階段を上がり切った所に夫婦杉と呼ばれている大きな杉が二本立っていた。数百年経っていると思われるこの杉を見て、思わず「あなたのパワーを下さい」と言いながら両手を一杯に広げて抱きしめた。また、千年以上と言われている大きな楠にも、手を合わせてお願いをした。
      

散歩から戻って、風呂に入った。嬉しいことに今日も私一人の貸切状態だったので、思う存分温冷浴療法が出来て満足!!
明日にも、退院の日が決まればと祈るばかり・・・


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自分史 H.18年10月~11月(断食体験記ー27)

朝6時過ぎ頃、窓から外を見ていたら、洗面器と小さい袋を持った人たちの歩く姿が目に付いたので看護婦さんに聞くと、朝風呂に行く人たちとのことだった。
さすが日本一の湯量の別府温泉。市内のあちこちに料金が100円で入れる風呂屋があるらしい。
あぁ嬉しい 入浴の許可が出たので久しぶりに風呂に入れる。
道場での温冷浴療法以来だから5日ぶりかなぁ。午後2時から入ることが出来る・・・
Yさんは、運動のためと言って、散歩に出かけた。私は、未だ外出の許可が出ないので、病院の中を散歩した。今までよく分からなかったが、お年寄りが沢山入院していた。殆どベッドで寝たきりのお年よりも多い。本心は、家族のところで家族に看てもらって家族の声が聞こえるところで一生を終えたいと思う気持ちが強いと思うけど現実は・・・。
Yさんが散歩から帰ってきた。よく見るとバッグの中に食べ物がいっぱい入っていた。それもポテトサラダやきんぴらごぼう等のおかずばかり。Yさんの話では、母親が別府駅の高架下で食堂をやっているので顔を出したら、持って帰るようにと言うので持って帰ったとの事。私も、お裾分けとして少し貰ったので美味しい惣菜が食べることが出来たが、Yさんの体のことを考えると複雑だ。糖尿病がますます悪化するのではないかと・・・
いよいよ風呂に入れる時刻が来たので、着替えとタオルを持って3階の部屋を出て、5階に向かった。風呂に行って、ビックリした。浴槽に湯がどんどん注がれていて湯が溢れている。さすが別府の病院だけに温泉の風呂だった。それに私一人なので、貸しきり状態。温冷浴療法も誰にも気兼ねなく出来る、と言っても水風呂は無いのでシャワーで水を掛けて、何とか出来た。気持ちが良かった。それに5階にあるので、窓を開けて涼みながら、外の景色を見ることが出来て、最高だった!!道場で苦しかったことが、遥か昔のことのように思える。ますます元気が出てきた。


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 出逢いに感謝
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プロフィール

taka

Author:taka
ニックネーム:孝ちゃん
 性 別  :男
 血液型  :O型
 現在地  :広島市

69歳の今も、何にでも興味を持ち、いつも熱き心で青春だ。人生は、成るようになるし、また成るようにしかならん。起きるべきことが起きるから深呼吸してリラックス リラックス。
「明日死ぬと思って生きよ 永遠に生きると思って学べ」を心に。

リンク
Tony Bennett, Lady Gaga - Winter Wonderl
Von Trapp Kids All Grown Up! -The Sound
ひろしま協創高校バトン部
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