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迷うことなく生きるのは、難しい

人間をやってると、あぁでもないこうでもないと思い悩み、どちらかを選択して生かされるようになってるんだなぁ。
それは、良いも悪いもない、そうなるように選択して、この世に生まれて来たのだから・・・
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迷うことなく自分の道を進んでゆく
   ということは、なかなかに難しい
    
    高森顕徹著「光に向かって100の花束」より

 ある晩、ネズミが桶の中に落ちた。とびあがって出ようと、最初は、おおいに努力したが、桶が深くてとても無理だった。

 そこで今度は、桶の側を食い破って出ようとかじり始めた。

 しばらくやっても、どうも側の木が厚くて硬くて食い破れそうもない。

 あわてたネズミは、場所をかえて、またかじる。

 ところが、やっぱりだめだった。そこでその場所をあきらめて、また次の場所に移った。しかし、ぶ厚い木は、なかなか、食い破れそうもなかった。

 さんざんに、報われることのない努力をしたネズミは、とうとう明け方近く、心身ともに疲れはてて、むなしく死んでいった。

 はじめ、かじり始めた箇所を、最後までかじり続けておれば、桶の側の板に、通りぬける穴ができたものを。

 世間には、このネズミを笑えない人が多い。

 一つのことに失敗して、また他のことに失敗し、転々と自分の仕事をかえてゆく人は、薄志弱行といわれる。

 もっとも、人間というものは強いものではない。

 迷うことなく自分の道に進んでゆくということは、なかなかに難しい。固い意志と、たゆまぬ努力が必要だ。

 迷えば迷うほど努力がむだになると知ったら、最初に熟慮して決断し、断固努力で突きぬけるがよい。

 入り口のほうは、とても入る余地のないようにこんでいる満員電車でも、奥へ入ってゆけば案外すいているものだ。

 入り口がふさがっているからといって、断じて絶望してはならない。

 西洋の、ことわざにあるではないか。

『転がる石には、苔が生えぬ』


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プロフィール

taka

Author:taka
ニックネーム:孝ちゃん
 性 別  :男
 血液型  :O型
 現在地  :広島市

69歳の今も、何にでも興味を持ち、いつも熱き心で青春だ。人生は、成るようになるし、また成るようにしかならん。起きるべきことが起きるから深呼吸してリラックス リラックス。
「明日死ぬと思って生きよ 永遠に生きると思って学べ」を心に。

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Tony Bennett, Lady Gaga - Winter Wonderl
Von Trapp Kids All Grown Up! -The Sound
ひろしま協創高校バトン部
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