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今日も生かされて

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in 無題

最近、読んだ本 「屋根屋」

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先日、ぶらりと入った書店で何か面白い本は、ないかいなぁっと探していると、「屋根屋」という題名の本を見つけ、元かわら葺き職人として、どんなかなぁと思い、パラパラと読んだら面白そうなので買った。
読み進めると、職人当時を思い出させる話が多く出てきて、懐かしかった。
3時の休憩時、おやつとしてコーヒーやお菓子などを出してくれる施主さん(工事を依頼する人)と屋根の話や世間一般の雑談などした事、寺の屋根とヨーロッパの聖堂の屋根の違いなど・・・
また、雨の少ないヨーロッパと雨の多い日本との気候の違いで屋根の形が違うという話も良かった。
雨に関して、屋根屋仲間で、こんな冗談を言っていた。「屋根屋 殺すにゃ 刃物は要らぬ 雨が3日も降ればよい」と本の中にも書かれていたが、雨が降ったら、屋根屋は、仕事が出来ず休みになる。収入が無くなるという事で・・・
かといって、雨が降らなかったら、ヤシの葉っぱで、よくなるので屋根屋が必要なくなるから・・・
    屋根屋

               産経ニュース・ライフ欄より引用
屋根の修繕をする職人と平凡な中年主婦が、夜ごと夢の中であでやかな逢瀬を重ねる。作家、村田喜代子さん(69)の長編『屋根屋』(講談社)は、現実と夢の間を漂う、そんな2人の男女の不思議な距離感と浮遊感を、持ち前のユーモアを交えた飄々(ひょうひょう)とした筆致でつづっている。
 雨漏りする屋根を修理するために「私」の家にやって来た「屋根屋」は、九州なまりのある朴訥(ぼくとつ)な中年男だった。自在に夢を見られる、と話す屋根屋に誘われて、「私」は夢の中で一緒に旅に出るようになる。法隆寺、仏のシャルトル大聖堂へ。連夜の夢旅行で2人は空を飛び、世界の巨大な屋根をながめる・・・

北九州市のお寺の現場(平成8年)仕上がって屋根を
清掃中、ちょっと記念撮影
       福岡・北九州の寺



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